鯖江市でアクションを起こす人たちに密着取材をしていきます! 「つくる…
PROJECT
2024.10.10 密着取材1:JK課「おされ会」
SABAE,
THE CREATIVE CITY
「つくる、さばえ」とは?
鯖江市ではこれから、「つくる、さばえ」を合言葉に、鯖江がこれまで培ってきた「つくる」文化の価値を高め、その価値観を広く浸透させていきます。なぜならこの地で漆産業がはじまった約1500年前から現在に至るまで、鯖江ではさまざまな分野で「つくる」ことを行ってきたから。この「つくる」文化をもとに、すべての世代が新たなアクションを起こす未来をつくっていきます。
さて、ここにいるのは鯖江に住む少年、そうたくんとレサポン。
そうたくんはロボットづくりが大好きな少年です。
ものをつくることは好きだけど、
大きくなってどんなことに活かせるのかわからず、もやもやしています。
そんなそうたくんのもとに現れたのは、
20年後の未来からやってきた鯖江市役所職員の山田さん。
そうたくん、レサポンと一緒に未来の鯖江を見に行くことになりました。
さぁ、タイムトラベルのはじまりはじまり〜!
鯖江に住む小学生。学校でプログラミングを習ったことをきっかけに、ロボットに夢中になる。放課後は市内にあるプログラミング教室に通いつめて、オリジナルのロボットをつくっている。大好物はサバエドッグ。
見るからにレッサーパンダだが、自分のことを人間だと思っている。そうたくんと仲良しで、よく西山公園で遊んでいる。怒るとバンザイして威嚇するが、全然怖くない。
赤いめがねがトレードマークの鯖江市役所職員。そうたくんに鯖江市の明るく楽しい未来を伝えるため、20年先の未来からやってきた。尊敬する人は、鯖江生まれの近松門左衛門。
タイムマシンで移動中、
未来の鯖江について語り始めた山田さん。
何やらこの時代の鯖江では「つくる、さばえ」という
取り組みを行っているようです。
「つくる、さばえ」とは一体何なのでしょうか?
過去の鯖江にやってきたそうたくんたち。
長い歴史のなかで起こった11の出来事が、
「つくる、さばえ」に必要な大事なポイントに
なっているようです。約1500年前にさかのぼり、
そうたくんたちと一緒に歴史をたどっていきましょう!
「つくる文化」を体現する
プロジェクトの数々。
ものづくり、まちづくり、ひとづくり、
ことづくり、支え手づくりそれぞれの
観点からご紹介します。
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今回のサイト内の内容がぎゅっと1冊にまとまったブランドブック。
読むとサイトではわからなかった、「なぜ山田さんが20年後からわざわざそうたくんに会いにきたのか」の謎も解明されています。
これを読めば、あなたも鯖江市民になったときに何ができるかひらめくかも!
タイムマシーンに乗ってそうたくんたちと旅した過去・未来の鯖江はいかがでしたか?
鯖江の未来にワクワクしましたか?楽しそうな未来だと思いましたか?
「つくる、さばえ」で描かれている未来は決してフィクションではなく、
これから私たちが体験するかもしれない物語。
人をつくり、まちをつくり、ものやことをつくり、支え手をつくる。
その主人公は鯖江で生きる私たち一人ひとりです。
未来のことは誰にもわかりませんが、つくり続けているかぎり、
このまちはきっと想像以上に面白くなるはず。
そう思える、その日のために。
これからも、ずっと。
「つくる、さばえ」