チームで世界を目指す「ものづくり」
これまで「ものづくり」といえば、職人やつくり手だけが行うものでした。しかし、未来の鯖江では、「ともにつくる」がキーワード。これまでの匠の技術を守り育てつつ、テクノロジーを取り入れるつくり手も増えています。デザイン、編集、企画、広報など多様なスキルを持つ人材と協働することにより、鯖江のものづくりが世界へ広がっています。
職人歴40年のベテラン漆器職人。こう見えて流行に敏感で、AIの扱いも今ではなれたもの。最近では、県外のデザイナーと連携し新商品開発にも精力的に取り組んでいるらしい。好きな言葉は「アップデート」。
日本が大好き。ある時たまたまネットで見た、鯖江の漆器に惚れ込み鯖江に移住。現在は、企画・広報を担うフリーランスとして、職人さんを広く支援している。日本酒が大好きで、職人の漆野さんとは飲み友達。
キミやそうたくんが生活している「現代の鯖江」では、
こんな取り組みが行われている。
未来につながる重要な取り組みだったんだね!
RENEW
鯖江市・越前市・越前町で開催される、工房見学イベント。一般の人々が作り手の想いや背景を知り、技術を体験しながら買い物も楽しめる産業観光に力を入れている。
新産業の創造
眼鏡産業ではチタン加工技術を活かした医療機器の開発、越前漆器においては、最先端技術を用いた漆の造形物の製作や海外で受け入れられる新たなデザイン研究が進められている。
産業向けデザインスクール
デザイン経営の視点をもつ経営者や広義のデザインを実践するクリエイター、そして地域を支える右腕人材を育成することを目的に、鯖江市と越前市による学びの場としてデザインスクールを開校している。
サイトの内容が
1冊にぎゅっと凝縮!
今回のサイト内の内容がぎゅっと1冊にまとまったブランドブック。
読むとサイトではわからなかった、「なぜ山田さんが20年後からわざわざそうたくんに会いにきたのか」の謎も解明されています。
これを読めば、あなたも鯖江市民になったときに何ができるかひらめくかも!