「つくる、さばえ会議」では、だれもがつくりたい未来を自らつくるための第1歩として、鯖江の新ブランド戦略「つくる、さばえ」の内容説明や市内の「つくり手」達によるパネルディスカッション、そして、参加される皆様と共に「つくる、さばえ」宣言を行い、今後「つくる、さばえ」を推進していく決意表明を行います。
「つくる、さばえ会議」参加申込フォームはこちら(2月2日(金曜日)正午〆)
◯日時
令和6年2月3日(土)13時30分〜15時30分
※「つくる、さばえ会議」終了後に同会場で「(仮称)鯖江イノベーションスクール キックオフミーティング」を開催します!(15時45分〜17時30分)
◯場所
鯖江市文化の館 2階多目的ホール
◯プログラム
13時30分頃 開会あいさつ
13時40分頃 「つくる、さばえ」ってなんだろう?
※講師:新山直広
14時30分頃 つくる、さばえ会議
※パネラー:竹部美樹、福野泰介、森一貴、鯖江市長
※ファシリテーター:新山直広
15時20分頃 質問タイム
15時30分頃 「つくる、さばえ」宣言
※終了後に同会場にて「(仮称)鯖江イノベーションスクールのキックオフミーティング」を開催します。
講師・ファシリテーター
新山 直広
TSUGI代表/SOE副理事/クリエイティブディレクター
1985年大阪府生まれ。京都精華大学デザイン学科建築分野卒業。2009年福井県鯖江市に移住。鯖江市役所を経て2015年にTSUGI LLC.を設立。「福井を創造的な地域にする」をビジョンに、通常のデザインワークだけではなく、アクセサリーブランド「Sur」、福井のお土産店「SAVA!STORE」の運営、産業観光イベント「RENEW」のディレクションなど、リサーチとプランニングを繰り返しながら、これからの時代に向けた創造的な地域づくりを実践している。2022年に越前鯖江地域の観光まちづくりを行う一般社団法人SOEを設立。2023年にはこれからの地域とデザインを探究するLIVE DESIGN Schoolを開校するなど、近年ではものづくり・まちづくり・ひとづくりといった領域で活動している。著書に「おもしろい地域には、おもしろいデザイナーがいる」(学芸出版社)がある。
パネラー
竹部 美樹
NPO法人エル・コミュニティ代表
東京のITベンチャー企業で働いた後、2008年より鯖江市地域活性化プランコンテストを開催。 2010年より地元鯖江に戻り、地域を担う人材を育成するとともに、若者が活躍するフィールドを鯖江に作るべく地元学生と共に活動。 2015年からはSAPジャパン等賛同企業の支援を受けながら、IT×ものづくりの拠点「Hana道場」を運営。鯖江、日本、そして世界で活躍するITものづくりの担い手育成と、伝統の“ものづくり”と“最先端のIT”を掛けあわせ、イノベーションを起こす場所を創造中。 その他、コミュニティ シェアオフィス「Hana Innovation Lab.(Hana工房)」。サイバーセキュリティ教育プログラム「CyberSakura」。 2021年4月からは、鯖江のまちを楽しむ、コトを巡る新しいまち歩きスタイル『さばぷら』を企画運営し、新たな事業を展開し続けている。
福野 泰介
株式会社jig.jp / 代表取締役 / 創業者
石川県生まれ、名古屋、津、福井育ち、鯖江市在住。
小学校3年時にプログラミングにはまり、福井高専の電子情報工学科を卒業後、3社目の創業、株式会社jig.jpにてjigブラウザを開発。 鯖江市にオープンデータを提案し、日本初のオープンデータ都市の誕生と共に、毎日何か創って発表する「一日一創」を始める。「 すべてのこどもたちにプログラミングを」PCN共同創始者で、こどもパソコンIchigoJam開発者。 デジタル庁オープンデータ伝道師、神山まるごと高専技術教育統括ディレクター兼非常勤講師も務める。
森 一貴
元鯖江市地域おこし協力隊、シェアハウスの家主
フィンランド・アールト大学デザイン修士課程卒業
山形県生まれ
東京大学教養学部卒業後、コンサルティング会社勤務を経て福井県鯖江市へ移住し、越前鯖江の産業観光イベント「RENEW」や「ゆるい移住全国版」など、持続可能な地域を目指すプロジェクトの企画・実施に携わる。 また、福井県・鯖江市・フィンランド公共組織との複数のサービスデザインプロジェクトおよびフィンランドにおける政策デザインに係るリサーチを実施。 関心領域として、わからなさにおけるデザインの探索。 RENEW元事務局長。 受賞歴として令和2年度国土交通省「地域づくり表彰」最高賞・国土交通大臣賞(地域づくり部門)など。
鯖江市長
昭和43年山梨県生まれ。山梨県立日川高等学校卒業後、東京電力株式会社勤務を経て平成15年34歳の時、妻の故郷である鯖江市に移住。
移住後、「早く地域に馴染みたい」との一心で鯖江商工会議所青年部や地区体育協会、鯖江青年会議所などに参加し、多くの方々と出会い、この鯖江市がどんどん好きになった。 いつしか「政治や行政に携わりながら、この街をより良くしたい」と思うようになり、平成19年鯖江市議会議員選挙に立候補し当選。以降、鯖江市議会議長などを歴任し鯖江市議会議員を4期務める。 令和2年に前市長が引退を表明したため、市長になることを決意し市長選に立候補。よそ者だったから気づいた鯖江市の宝「市民力」と「女性活躍」に磨きをかけ、市民の皆様と共に『笑顔があふれる「めがねのまちさばえ」』を創り上げたいと日々奮闘している。
「つくる、さばえ会議」チラシ
◯「つくる、さばえ会議」参加申込フォーム
「つくる、さばえ会議」参加申込フォーム(2月2日(金曜日)正午〆)
皆様のご参加を心よりお待ちしております